剣仙の術は、基本的には攻撃的な要素を持つ術です。なぜなら、敵を倒す程の強力な力を秘めているからです。 @まず、付図の遁甲瞑想盤を印刷し、机の上に広げて置きます。 置いたら真ん中の太極図(黒と白の巴の模様が交差しているもの)に磁石を置き、休門と書いてある所を磁針の北向きに合わせます。太極図の両方の巴マークの点(白点、黒点)を通る線を、休門の縁まで延長させると真北に合わせられます。 Aこうしておいてから、休門あるいは景門に向き合って座ります。そして、休門の上部に描かれている武器から始めて、時計回りに一つ一つ、八つの武器の姿を心の中にありありと観想していきます。 参考までに武器の名称をあげておきますので、興味のある人は覚えていって下さい。 ▲休門・・・・・・交差した二本の大刀(だいとう) ▲生門・・・・・・鈎(こう) ▲傷門・・・・・・匕首(ひしゅ)<短剣> ▲杜門・・・・・・矛(ほこ) ▲景門・・・・・・双月牙(そうげつが) ▲死門・・・・・・双縄鏢(そうじょうひょう) ▲驚門・・・・・・匕首(傷門と同じ) ▲開門・・・・・・対になっている三股叉(さんこさ) B武器のイメージが出来るようになったら、次に、こうした武器類が、時計回りに回転していく様を観想します。やがて盤から離れ、瞑想している自分の方に飛んできて、体の周囲をクルクル回転していく所までイメージしていきます。 Cこれらは鋭利な刃を持ち、少しでも触れるとスパッと切れるとイメージします。この感じをよりリアルに出すため、実際によく切れるナイフや包丁、あるいは鋭くとがった針を腕などに近づけて、感じをイメージしていくと良い。 このイメージテクニックは非常に大事で、これをやらないとなかなか効果が出せません。十分に練習して下さい。 イメージが鮮明に描ける様になりますと、まるで刃物でも突き付けられた様な圧迫感が、術者から押し寄せてくる様になります。圧迫感が強烈な場合など、思わず後ずさりしたくなるほどです。 また、武器類が相手に向かって飛んでいく様にイメージしますと、自分に害をなす人間に、精神的、肉体的ダメージを与える事が出来ます。 イメージの武器を目などの急所に飛ばすと、物凄い痛みが走り、それを受けた人の目は見えなくなります。 なお、八門の武器の瞑想に習熟したら、観想法を毎日する必要はありません。武器が勝手に効果を発揮しだすからです。その場合、次の様な顕著な現象が出てきます。 周りの人が、何となく圧迫感の様なものを受けはじめます。これは特に、好意的でない人の場合、著しい。好意的な人の場合は、ほとんど感じないか、感じてもごく軽いものです。このため害意を持った人は、自然にそばに近づけなくなります。 また、遁甲布盤を布団の上に敷いて、部屋に住みついていた幽霊をコントロール出来る様になった人もいます。
|